Curiosity Note

写真とイラストを載せています。

『大銀魂展~ツケが回る前にケツを拭け~』レポート

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中学生の時にハマっていた漫画が最終回前なので、記念展示会が行なっていました

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巡回式の展示会で大阪で、やっていると聞いて梅田へ行ってきました

会場前に着くともう既に、並んでいました

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整理券を貰った後にはこの画面で確認ができる様です↓

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自分の番号が来るまで、大丸で買い物をする等で暇を潰す事ができます

早速、中へ入ると―――

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万屋トリオが反省を背に、土下座をしていました

ここは撮影可能なので皆さん撮っていました

(ここから先は撮影禁止。当たり前ですが……)

洋式便座が待ち構えている様に並んでいました(これぞ銀魂ワールド)

便座を見た人々は『トイレだ!』『便座がある!』と騒いでいました

(厠=トイレの意味)

そこからは銀魂ワールドで、作者の制作秘話や安心と信頼のネタがありましたがシリアスな場面はシリアスに飾っていました

最後は空知英明先生の作業場公開していました

銀魂が好きな人にはうってつけの展示会でした。

銀魂展~ツケが回る前にケツを拭け~

daigintamaten.com

『源信 地獄・極楽への扉』レポート

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源信が亡くなってから千年が経ちました

彼の故郷、奈良で特別展示会が行っていました

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源信は人々に極楽浄土への行き方、地獄の恐ろしさを伝えました

言わばそのマニュアルである『往生要集』を書きました

六道絵図、地獄絵図が飾っていました

前半は源信の生涯と地獄の世界観、後半は極楽浄土及び宇治平等院の仏像達が置いてありました

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 夏休みであって、子供連れのお客さんがいらっしゃいました

東大寺の閻魔さんがいらっしゃいましたが、笑顔で迎えていました

また、タブレットで地獄絵図の詳細を見る事ができます

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こちらは期間限定メニュー『極楽と地獄 冷やしそうめん』です

極楽浄土のツユはゴマたれで、地獄は一味唐辛子とトマト、ラー油と言ったスパイシーなツユ(ハバネロはお好きに追加して下さい)です

※私は地獄ツユが美味しくて、飲んでしまいました

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小学生以来の奈良であって、少し変わったのかなと思いましたが変わらなかった風景

博物館前には蕾状態の蓮がありました

源信 地獄・極楽への扉

『祇園祭 後祭』レポート

とっくに過ぎていますが我が家では初となる、祇園祭(後祭)へ行ってきました

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お馬さん達は、立派な装具を着けていて皆はお利口さんでした

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後祭は七月の下旬に行う行事の一つで、スタート地点も違うようです

調べた所、山鉾は烏丸通りから。花鉾は八坂神社から。

時間帯も違うのでどこから見るのかは人それぞれ。

私は山鉾派なので烏丸通りに選択しました

 

京都の伝統の祭り、皆様も行ってみてはどうでしょうか?

www.kbs-kyoto.co.jp

『ベルギー 奇想の系譜展』レポート

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上げ忘れていたレポート第一弾は「ベルギー 奇想の系譜展」です

この奇妙な絵が好きで見に行かずにいられないと思い行動しました

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初めて行く県立美術館には、巨大な蛙のバルーンが迎える様に屋上にいます

例えるなら、玉座で堂々と座っている魔王様系ラスボスと同じだと考えて下さい
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…というのを置いといて、さて看板では黄色と赤を施した絵画があります

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入場チケットを手に入れたら、来場者方々が大喜利セリフを書いていたので私も参加しました。

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これが私です。
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 階段上がるとボスが描かれた奇妙な動物(?)達が迎える様に所々、壁に貼られていました

なお、この先は撮影禁止なのでいつもの様に箇条書きで説明します

  1. 陰鬱な色彩が特徴的な、ボスやベルギーの絵師が飾っている
  2. 「聖アントニウスの誘惑」には絵師毎に違う
  3. 七つの大罪にはそれぞれの動物や人間の行動が描かれている
  4. 絵の中には奇妙な動物がいるよ、探してみよう
  5. 陰鬱な絵だけは無く、神曲のワンシーンの様に淡い絵がある
  6. 造形は360度見渡すことが出来る

この展覧会を見終わった後に、大阪ではあの塔の絵が見れる展示会が開催すると言う情報を手にしました

ベルギー 奇想の系譜展

『開館120周年記念特別展覧会 海北友松』レポート

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もう一つの展覧会へ行ってきました

母「折角だし見に行ったら? もうすぐ終わっちゃうから」

京都国立博物館が今年開館してから120年に迎え、その記念としてある巨匠の特別展が開いていました

彼の名は海北友松

安土桃山時代に近江の浅井家に吐う子供として生まれた

父と兄は戦中に喪ってしまい、武門の再興を夢見ながら筆を進めた

  1. 実は春日局の父親とは親友であり、彼女の肖像画がある
  2. 愛らしく描かれた動物の絵がある(中でも猿の絵が人気)
  3. 友松と言ったら建仁寺の雲竜図、掛け軸があれば屏風もある
  4. ↑の屏風のブースでは薄暗くて雰囲気が醸しており、一番の注目作品
  5. 米国に所蔵している友松の絵が飾っており、60年ぶりの日本公開である

開館120周年記念特別展覧会 海北友松

開催期間:4月11日(火)~ 5月21日(日)

一般 1,500円(1,300円)
大学生 1,200円(1,000円)
高校生 900円(700円)
中学生以下無料

https://www.kyohaku.go.jp/jp/special/koremade/20170411_yusho.html


yusho2017.jp

『いつだって猫展』レポート

父の誕生祝についでに、京都で開いていた『いつだって猫展』へ行ってまいりました

現代には猫が好きな人が多くいらっしゃいますが、浮世絵師も猫が好きな方がいました

時に猫は悪役として描かれている場合が多く、妖怪の一種『化け猫』として描かれていました

  1. 歌川国芳が描かれた猫
  2. 美女や遊女と共に描かれいる絵があり、猫は女性のシンボル
  3. 人の様に動く猫の絵がある
  4. 全国の招き猫、集結。招き猫の起源の諸説がある
  5. 明治時代で生まれた猫の玩具を体験する事ができる
  6. 江戸時代はお金持ちが飼っており、富裕の象徴でもあった

また、東海五十三を猫でパロディした猫の絵があり自分のお気に入りの猫が見つかる(と思う…)

限定商品も豊富なので、ぜひお気に入りの商品を買って思い出に浸りましょう。

www.bunpaku.or.jp