好きなひまわりの品種はビンセントブルー、セリカです
イギリスの博物館『ロンドンナショナルギャラリー』に展示している西洋絵画が、この中之島で展示しています
前日から日時指定券を購入して、空いた時間は梅田で時間を潰した後に、大阪メトロに乗って淀屋橋に降りました
この日は暖かく、「薄い上着でも良かったかな」と思うほど日中は暖かく歩くだけで汗ばんでいました
さて、館内はお約束の撮影禁止。いつもの様に文字情報でお送りします
- 一章はルネサンス絵画。注目作品はクリヴェッリの作品が飾っている
- 二章はオランダ絵画編。フェルメール中心に青と暗めのコントラストで引き立つ
- 三章イギリス肖像画。イギリスは肖像画を愛した国で、多くは富裕層や宮廷の人物が書かれている
- 四章グランドツアー。イタリアのヴェネツィア、ローマの風景画が飾っている
- 五章スペイン絵画。昔のスペイン芸術はかっこよかった(遠い目)柔らかな子供の表情と、赤色のドレスに惹かれる
- 六章風景画。ピクチャレス(意味:絵の様な)題名は長く、今でも動き出しそうなターナーの作品が飾っている
- 七章近代美術受容。モネ、ゴッホを中心に近代美術を受容している
モネ、ゴッホ、フェルメール、ターナーと四天王が待ち構えている様な展示でしたが、中でも圧巻はグリヴェッリの作品が、MVPと言っても良いでしょう。
そんな中で、皆が立ち止まってみたのは大トリのゴッホのひまわりでした
ただ、今回展示しているのはあくまでもロンドンナショナルギャラリーのひまわりです。
このブースではゴッホのひまわりに巡っての歴史が飾っています。
西洋絵画の教科書と謳われている、ロンドンナショナルギャラリーの体感をできるのは中之島のみ
ぜひ、お越しください
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展