Curiosity Note

創作中心のイラストと小説を書いています。

日本ウィスキーの原点地

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去年の11月30日に日本ウィスキーの原点地と呼ばれている、山崎蒸溜所の見学へ行ってきました

ドラマ『マッサン』の聖地として有名なこの場所は予約が取り辛いと称されていますが、この日は空いていたので取る事が出来ました

有料ツアーの場合はお一人様千円でございます

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集合場所へ入ると創業者から初め、歴代のウィスキーボトルが並んでおります

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海外からお越しの観光客がいたので、英語翻訳していました

集合時間になるとガイドさんが説明を初めました

何故、山崎蒸溜所はこの地に建てたのか

ウィスキー作りの順序など丁寧に説明していました

【続きを読む】で工場見学の内容が書いてあります

第一段階:仕込・発酵

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部屋に入ると漂うアルコールの匂いと部屋の暑さ

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大麦をデンプンに変えて糖化にして、アルコールにするのが前仕込

発芽した大麦に温水を加えてマッシュ(=麦芽汁)するのが、この機械の役目

お粥状態になった物を濾過したのが麦汁です

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この樽達は何なの?と言う方に説明します

ここで先程の麦汁の糖に酵母を与える→アルコール+炭酸ガスに変化します

約60時間(=計算しておよそ二日と半日)の発酵すると、出来上がる『もろみ』

しかし、アルコール7%なのでまだ完成ではありません

次の段階に進みます

第二段階:蒸留

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ここで先程のもろみにアルコールを加えます

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ここでやる事はもろみにポットスチルに入れて、アルコール濃度を高める事

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この透明な液体は「ニューポット」と呼ばれ、アルコール度数が70%も超えている原酒

これに樽を入れて熟成します 

第三段階:貯蔵

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ここでは先程の原酒を樽に熟成して、この貯蔵庫に保存する

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熟成樽の中には若くて10年前、古くは20年程前の樽が並んであります

熟成する年が長ければ長いほど、風味や味が違うのがウィスキーの特徴

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熟成するとこの画像の様に、ウィスキーの色が違うのが分かりますか?

左:12年

右:4年

数年熟成すると、透明な原酒がカラメル色になります

ここでガイドさんが一言

「この貯蔵庫の中で最も古い樽があります。それを見つけて下さい」

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これが日本最初に創られた酒樽

液体は別の場所に移しており、今は別の液体が入っているのこと

貯蔵庫から抜けて、私達が目指したのはテイスティングの部屋へ行きました

番外編:テイスティング

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ガイドさんがテイスティング方法を教えると、ウィスキーの味は全て同じわけでは無い

時として果物の様にフルーティであったり、チョコレートやバニラの様に甘く感じたりします

更にチョコレートやおつまみ菓子があり、これをウィスキーと一緒に食べるとまた違った風味が出てきます

当の本人はウィスキー初体験でございましたが、カシューナッツを食べた後にローストビーフの様な風味を味わいました

無事、ガイドツアーを終えた私達親子は大阪へ遊びに行きました

 

大人の工場見学、ぜひ行ってみてはどうでしょか?

公式ホームページ/工場見学ツアー予約ページ

www.suntory.co.jp