源信が亡くなってから千年が経ちました
彼の故郷、奈良で特別展示会が行っていました
源信は人々に極楽浄土への行き方、地獄の恐ろしさを伝えました
言わばそのマニュアルである『往生要集』を書きました
六道絵図、地獄絵図が飾っていました
前半は源信の生涯と地獄の世界観、後半は極楽浄土及び宇治平等院の仏像達が置いてありました
夏休みであって、子供連れのお客さんがいらっしゃいました
東大寺の閻魔さんがいらっしゃいましたが、笑顔で迎えていました
また、タブレットで地獄絵図の詳細を見る事ができます
こちらは期間限定メニュー『極楽と地獄 冷やしそうめん』です
極楽浄土のツユはゴマたれで、地獄は一味唐辛子とトマト、ラー油と言ったスパイシーなツユ(ハバネロはお好きに追加して下さい)です
※私は地獄ツユが美味しくて、飲んでしまいました
小学生以来の奈良であって、少し変わったのかなと思いましたが変わらなかった風景
博物館前には蕾状態の蓮がありました