もう一つの展覧会へ行ってきました
母「折角だし見に行ったら? もうすぐ終わっちゃうから」
京都国立博物館が今年開館してから120年に迎え、その記念としてある巨匠の特別展が開いていました
彼の名は海北友松
安土桃山時代に近江の浅井家に吐う子供として生まれた
父と兄は戦中に喪ってしまい、武門の再興を夢見ながら筆を進めた
- 実は春日局の父親とは親友であり、彼女の肖像画がある
- 愛らしく描かれた動物の絵がある(中でも猿の絵が人気)
- 友松と言ったら建仁寺の雲竜図、掛け軸があれば屏風もある
- ↑の屏風のブースでは薄暗くて雰囲気が醸しており、一番の注目作品
- 米国に所蔵している友松の絵が飾っており、60年ぶりの日本公開である
開館120周年記念特別展覧会 海北友松
開催期間:4月11日(火)~ 5月21日(日)
一般 1,500円(1,300円)
大学生 1,200円(1,000円)
高校生 900円(700円)
中学生以下無料
https://www.kyohaku.go.jp/jp/special/koremade/20170411_yusho.html